牧場紹介
主な特徴
当牧場は、とても丁寧な管理が求められる哺育期の飼育に特化した特徴のある牧場です。
仔牛の仕入れは酪農家より行い、生後間もない仔牛を毎月約1,200頭導入し、母親代わりとなってお世話をします。
その後、仔牛が約6ヶ月齢~約8ヶ月齢に成長したら、肉用牛素牛として全国(北は青森から南は鹿児島まで)の肥育農家のもとへと届けられ、さらに大きく立派な牛に育っていきます。
牧場の面積は、東京ドーム約21個分
十勝平野が広がる北海道上川郡新得町の広大な土地が私たちのフィールドです。
年間の飼養頭数では全国有数のビッグファームで、畜産業の中でも川上に位置する当牧場では、安心・安全で美味しい牛肉へと立派に成長するために、牛舎の衛生管理や飼料のトレーサビリティを徹底し、管理の難しい仔牛の哺育・育成を行っています。
ホルスタインと交雑種(F1)の哺育〜育成
当牧場で飼養する牛の約7割は雄のホルスタイン種で、約3割が交雑種(F1)になります。
いずれも産まれて間もない仔牛を酪農家から仕入れ、哺育〜育成(肉質を良くし飼いやすい牛をつくる期間)までを私たちの手で育てます。その後は肥育農家に出荷し、肥育(中間から仕上げの段階)を経たのちに、「国産牛」「交雑種(F1)」として皆さまのもとに届きます。
ロケーション
私たちの牧場は、雄大な大雪山系の山々と日高山脈に抱かれた北海道上川郡新得町にあります。新得町は古くから農業や酪農が盛んで、素晴らしい四季の風景を間近に感じられるとても良い環境です。また、新得というとそばの街として有名ですが、日本新八景となった狩勝峠、スキー場やベア・マウンテンで有名なサホロリゾート、天然温泉など観光資源も豊富です。