仕事紹介
仔牛の導入〜哺育
酪農家から仕入れた生まれて間もない仔牛たちを哺育舎に迎え入れてミルクを飲ませます。
健康状態の良好な仔牛は50~60頭を1グループとして自動哺育機を使用しての群管理をし、体調が万全でない仔牛はハッチにて1頭ごとに管理しています。
いずれもこのステージで導入から40日(1.5ヶ月)を目安に飼育しています。
離乳
哺育舎でミルクを飲んで育った仔牛は、離乳後、離乳舎へ移動します。
体格が日毎に大きく育っていきます。
このステージでは、約2ヶ月齢~4ヶ月齢を目安に飼育します。
育成
離乳舎で去勢された牛たちは、その後育成舎に入ります。
育成した牛たちは、当牧場を出た後に肥育農家により育てられるのですが、この段階で当牧場にて収穫した粗飼料を十分に与え、美味しい牛肉となるようにしっかりと骨格形成していきます。そして、牛の体重が300kg~350kgほどになった後、肥育農家に素牛として出荷をしています。
このステージでは約4ヶ月~7ヶ月齢の牛たちが過ごします。